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黄金のアデーレ・名画の帰還(映画)美術映画、グスタフ・クリムトのアデーレ....本当に素晴らしい作品

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黄金のアデーレ 名画の帰還 [Blu-ray]

黄金のアデーレ 名画の帰還 [Blu-ray]

 

グスタフ・クリムトの代表作『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像』 の帰還にまつわる実話を描いた作品。いつ見てもアデーレは素晴らしい作品ですが、悲しい過去を抱えた名作でありました。クリムトの作品は、大好きなので凄く気になっていた作品です。

 

アデーレの遺族、マリア・アルトマンが家族の歴史を取り戻す

ストーリーは、ナチスに奪われた伯母アデーレの肖像画の返還起訴をマリア・アルトマンが起こした実話を題材にしています。

現在アメリカに在住している82歳のマリア・アルトマンは、以前はオーストリアで名門の一家でした。しかし残酷な歴史である、ナチスの侵略により一家は迫害を受け、命からがらマリアは夫と一緒にアメリカへ亡命を果たしました。

マリアの一家は芸術に対して豊かな家庭でした。しかしナチス占領下時、様々な芸術作品を略奪されていました。その中の一つが、『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像』伯母アデーレをグスタフ・クリムトが描いた作品でした。

 

伯母夫婦は子供がおらず、伯母アデーレはマリアの事を大変可愛がっていました。そんなマリアは伯母によく似ている部分があると、伯父はありました。

 

マリアにとってこの作品は、クリムトの代表作というだけでなく、伯母との大切な思い出・家族の歴史です。

友人の息子である、弁護士・ランディに協力してもらい、返還起訴を行います。しかし、順調にいくはずも無くオーストリア政府から、拒否されてしまいますが、マリアは決して諦めません。

返還起訴を行う中で、マリアは過去を回想していきます。素晴らしか時から、時代に翻弄され第二次世界大戦でナチスに受けた数々の残酷な思い出...

その過去にマリアは今でも苦しめられ、葛藤していました。

 

作品にまつわる背景で、この作品に対しての印象が変化しました

『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像』が美術作品というだけでなく、身近に感じることが出来た映画でした。この作品も天才的な芸術家が描いただけで無く、家族の歴史という反面もあるんだという事を。頭では様々な芸術番組などで知識としてだけ知っていた事柄でも、映像を通して作品にまつわる家族を知って感じる事では、作品に対しての共感するポイントが違ってきます。

 

マリアさんの過去も壮絶な印象を受けました。自分では如何しようも無い事柄に苦しめられ、家族を奪われどんなに理不尽で辛かったでしょうか。全てを奪われた彼女には、この作品しか家族を思い出せる歴史が思い出せる品は有りませんでした。マリアにとって素晴らしい作品というより、家族の思い出の品という事柄が大きかったんでしょう。

オーストリア政府にとっては、アデーレは国の宝であり、国の威信にかけて守るんべき作品だったので、返還に関しては手こずっていました。

 

 

 お題「年末年始に見たもの・読んだもの」

 見応えのある作品でした!!楽しんでみて下さいね♪

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