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【映画・洋画】ヴェノムの感想・評価|ハラハラドキドキ!マーベル至上最も残酷なダークヒーローが登場!今注目の俳優トム・ハーディが主演|ネタバレ

映子
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見るからにヒーローではないですよね?
むしろ、おどろおどろしくて、異色のイメージを受けます。
DEFUGAMI
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それもそのはず!
ヴェノムは、マーベル・コミックのキャラクターで、唯一無二のダークヒーロー的存在です。
元々は、スパイダーマンの宿敵ですが、今作の映画ではスパイダーマンは関与せず、ヴェノム単独での新たなストーリ展開がされています。
地球外生命体シンビオート(ヴェノム)に、偶然寄生された主人公が葛藤するストーリーです。

 

映子
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恐ろしいビジュアルですが、ダークヒーローとして見ると、なんだかカッコイイですね。

【作品概要】ヴェノム

監督 ルーベン・フライシャー
脚本 スコット・ローゼンバーグ、ジェフ・ピンクナー、ケリーマーセル、ウィル・ビール
出演者 トム・ハーディ、ミシャル・ウィリアムズ、リズ・アーメッド、スコット・ヘイズ、リード・スコット、他
製作国 アメリカ
上映時間 112分
ジャンル マーベル(ダークヒーロー・SF・アクション)
ダークヒーロー判定
アクション判定
ハラハラドキドキ判定
総合評価

DEFUGAMIのチェックポイント

映子
映子
ビジュアルのインパクトが凄いですが、どういったところが見所ですか?
見所ポイントはココ!
  • 映画の最後まで、ヴェノムが良いヒーローなのかが分からない
  • 地球外生命体シンビオートのヴェノムが、人間に寄生する場面は独特なビジュアルで表現されている。
  • ヴェノムに寄生される主人公エディの、ダメ男っぷりが半端なく、これからヒーローへと転身する姿を想像できない。
DEFUGAMI
DEFUGAMI
本当に最後まで、ヴェノムが良いエイリアンなのか、分からないままストーリーが進んでいくので、目が離せませんでした。

ヴェノムはこんな人にオススメ

映子
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異色のマーベル・ヒーローですよね。
どんな人にオススメなんでしょうか?
こんな人にオススメ!
  1. マーベルのヒーローと違う、アンチなストーリーが観たい。
  2. ダークヒーローが主人公のストーリーが好き。
  3. 異色のマーベル作品が観たい。
  4. まったく他のヒーローたちと、接点のないマーベルのキャラが登場している作品が観たい。
  5. トム・ハーディのファン。

あらすじ|ハラハラドキドキの展開!

DEFUGAMI
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ストーリーは、ある晩にライフ財団の宇宙船が帰還途中に、突然船内で起きたトラブルにより、地球に衝突したところから始まります。
映子
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ええ!何が起こったんですか?

宇宙船では、宇宙で採取したサンプルを、いくつか持ち帰ろうとしていた矢先でした。
意識不明の乗組員が救助され、病院へ搬送されていきますが、意識が無いにも関わらず、突然体から黒い物体を放出し、女性救急隊に寄生し逃げ出します

映子
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寄生!?
一体何を地球に持ち帰ったんでしょうか?

主人公エディとライフ財団の出会い

時を同じくして、今回の主人公の売れっ子記者エディ・ブロックが、ライフ財団のトップのカールトン・ドレイクの独占インタビューを依頼されます。
ライフ財団は、墜落した宇宙船の印象を払拭するために、宇宙開発のイメージアップ戦略を目論んでいました。

エディは、サンフランシスコで、センセーショナルな暴露ネタを取り扱っていたので、一度は断るものの最終的に上司命令に従います。

DEFUGAMI
DEFUGAMI
エディは婚約者のアンが、ライフ財団の弁護をしていたことを知り、好奇心に駆られて極秘ファイルを盗み見てしまいます。
映子
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ええ!最低です。彼女を利用したんですか。
DEFUGAMI
DEFUGAMI
インタビュー当日、エディはロケットのことではなく、ライフ財団の訴訟について詰め寄りました。
実のところライフ財団は、被験者が死んでしまうほど危険な実験を、ホームレスを利用し行なっていたのです。
今回の宇宙からサンプルを持ち帰ったのも、その実験で使用するためでした。

このインタビューをキッカケに、婚約者のアンは弁護士事務所をクビになり、エディ本人も番組をクビになり婚約も解消になります。
自分で招いたことですが、エディは自暴自棄な生活になり、ライフ財団とは関わらないようにしていました。

ライフ財団の密告者ドーラに関わりエディの運命の歯車が動いた!?

DEFUGAMI
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ライフ財団で研究者として勤めていたドーラ博士は、自身が行なっている非道な実験に耐えかねて、エディの力を借りようと訪ねてきます。
映子
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エディは、もう一度ライフ財団に関わるんですか?
DEFUGAMI
DEFUGAMI
ええ。全てを失ったエディは、ドーラに協力することにし、行なっている実験内容を聞き驚きます。
ライフ財団のトップであるカールトンは、今後地球が住めない星になることを知り、宇宙から持ち帰ったサンプル(エイリアン)を、次々と被験者へ寄生させて、宇宙で生活できる体を手に入れようとしていました
※このエイリアンを、シンビオートと呼びます。

協力者のドーラの協力で、エディはライフ財団の実験施設へ潜り込むことに成功します。
そこでは、多くの被験者が捕まっており、中にはエディの知り合いのマリアもいました
エディは、マリアを助けようと隔離室から解放しますが、逆にマリアに襲われてシンビオートに寄生されます

DEFUGAMI
DEFUGAMI
無我夢中で逃げ帰ったエディには、時間が経つごとに食欲が以上に増し、頭の中ではシンビオートの声が聞こえるようになります。
映子
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クレイジーです!
DEFUGAMI
DEFUGAMI
エディに寄生したシンビオートは、ヴェノムと名乗り知性がありました。
ヴェノムは、グロテスクな容姿の通り、歯向かってくる敵に容赦無く襲い、頭からバリバリと喰らうほど、食欲が旺盛で凶暴なシンビオートです。
(※ライフ財団が苦戦していた、シンビオートと人間の共生が、不幸中の幸いかエディはなぜか成功していました。)

ライフ財団は、マリアに寄生していたシンビオートが逃げ出したことを知り、侵入者に寄生し逃げたと考え、エディを捕らえようと追い始めます。

映子
映子
ここまでは、まだヴェノムが良いエイリアンなのか、まったく分かりませんね。
むしろ、人をバリバリ食べるなんて….恐ろしすぎですよ。
DEFUGAMI
DEFUGAMI
ええ!これから、どんどんストーリーがハイテンションで繰り広げられるので、ぜひ映画でご覧ください。

 

注目キャスト

映子
映子
ヴェノムは、まさに謎です。
見た目はダークそのものな姿ですが?
DEFUGAMI
DEFUGAMI
ラストまでご覧いただくと、ヴェノムが憎めないキャラクターだと感じるはずですよ。

エディ・ブロック/ヴェノム役|トム・ハーディー

DEFUGAMI
DEFUGAMI
主人公のエディとヴェノムを熱演したのは、映画『マッドマックス怒りのデスロード』や『レヴェナント蘇りし者』で、今注目を集めている俳優トム・ハーディーです
映子
映子
トムハーディーは、元々マーベルのキャラクターの中でも、ヴェノムのファンだったんですか?
DEFUGAMI
DEFUGAMI
実は、まったく知らなかったそうです。
彼の息子がヴェノムファンだったことで、今回の役を引き受けたようです。

今作ヴェノムでは、ストーリーの中でエディは、人生最高潮の瞬間からはじまり、自分の失態でドン底まで落ち、さらに地球外生命体に寄生されます。
さらに、その生命体は自分の頭の中で喋り、体を乗っ取って人をバリバリ食べる最悪の状態です。

そんな主人公エディを、リアルにそれぞれの場面での心理描写を演じたトムハーディーですが、自身の息子からヴェノムの魅力を熱心に教えられたからこそ、今まで見たことがないダークヒーローが誕生できたのではないでしょうか。

DEFUGAMIの感想|ダークヒーローの魅力が溢れるヴェノム!

DEFUGAMI
DEFUGAMI
煌びやかなカッコイイヒーローではなく、黒々としていてグロテスク舌と牙を持つ、ダークヒーロー・ヴェノムでしたが、ラストまで進むと憎めない存在になりました。
映子
映子
あの見た目で!?ですか。

ストーリーも、ハラハラドキドキした展開で、いっときたりとも目が離せません。

ヴェノムのアクションシーンでは、ヴェノムの黒い触手のようなものを活かした、独特の描写がされており、自由自在に繰り広げられる攻撃に、人は為す術もない圧倒的な強さです。
また、時折彼が主人公エディに語りかける、ブラックユーモアを感じるセリフに笑いが溢れ、知らず知らずのうちにヴェノムファンになってしまいました。

DEFUGAMI
DEFUGAMI
マーベルファンに限らず、一度見る価値はあります!

 

 

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映子
映子
色々な配信サービスがあるんですね。社長!サービスの金額などを教えてください。
DEFUGAMI
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