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タイピスト【映画レビュー】職業婦人への憧れ | 全部オシャレでレトロ可愛い

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 1950年代のフランスを舞台に、田舎娘がタイプライターで、一躍有名になり輝く物語です。

ファッションやインテリア、小物に至る全てが、オシャレに見え鑑賞中、「可愛い!」の連発でした。

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女性の社会進出の波

物語は、フランスの田舎から始まります。

主人公ローズ・パンフィルは、父が経営する雑貨店を手伝っていましたが、いつか田舎を出たいと密かに思っていました。

そんな時に、保険代理店の秘書を募集を受けることに。

 

面接にそぐわない出で立ちで参加しましたが、ローズの特技であるタイプライターの早打ちで採用になりました。

 

晴れて都会で就職できたローズですが...

保険代理店の経営者ルイ・エシャールは、ローズの仕事の出来なさを感じていましたが、タイプライターの早打ちには一目置いていた為、ある提案を持ちかけたのです。

 

タイプライター早打ち大会に参加することです。

それからの日々は、ルイの自宅へ下宿しながら、厳しい特訓で埋め尽くされていきますが、徐々にルイの様々な面を見たローズは、ルイに徐々に魅かれていきます。

特訓の成果も実り、レベルアップしたローズは大会へ挑みます。

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職業婦人はどの国でも女性の憧れでした

日本でもフランスでも、女性は家庭に入るのが当たり前の時代、女性にとって職業婦人は憧れのまとでした。

日本でいうと、大正あたりから女性の社会進出の波が始まり、女性の労働力は徐々に重要な位置付けがされていきました。

 

国は違えども、フランスでも同じ波はありました。ちょうど1950年代あたりからです。主人公ローズが進んだ道も、まさに職業婦人に憧れた女性の人生でした。

 

この時代、若い女性に限らず、都会でキャリアを積む女性の姿に、憧れている人は多かったです。それは今の時代でも、変わりませんね。

周囲からの批判の目や、実際に飛び立った後に待つ大変さに、行動に出る女性は、少なかったでしょう。

 

 

ローズを演じきったデボラ・フランソワ

ローズは、仕事も掴み取りながらも、恋も両立させる魅力的な女性像。タフですよね。その彼女を演じきった、デボラ・フランソワの笑顔が、とってもキュートでした。

 

タイピストの特訓中に、「ふ〜ッ」と疲れている時や、上司のルイにドキドキして輝いている時など、常にコロコロと変化してく表情が素敵でした。

 

 

ファッション&インテリアもレトロなフランス

映画を通して、ローズも含めて男女のファッションがレトロで真似したくなりました。ローズが着用していたのは、Aラインの膝下までのスカートで、色はパステルカラー。流行りに関係なく、現代でもオシャレに見える、パリジェンヌな出で立ちです。

 

男性のスーツも古風にベスト着用で、ジェントルマンの雰囲気が伝わってきます。

 

インテリアは、1950年代のガーリーさと伝統的な家具が、混在し調和しているのが素敵でした。

タイプライター自体も、インテリアに飾ると部屋の雰囲気が変わりそうで、ちょっと揃えてみたいです。笑

 

 

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